F・K Homeの効果は?
寒冷地でありながら、週末や季節に利用する別荘でも安心して快適に住まいいただける効果がたくさん
F・K Homeについては下記の効果が挙げられます。
- 水抜き作業が不要なので水通し作業も必要ありません。
- 屋内が零下を下回らないので家庭電化製品の結露等による故障がありません。
- 暖房の立上がりが早いので省エネです。
- 薪ストーブのご使用の場合も屋内の薪が凍ることがなく焚くのがとても楽です。
- 深夜別荘に到着しても通常の生活をおくることが出来ます。
- 水道の露出配管がないため、住宅の外観がとても綺麗にデザインできます。
- 建物を冷え切らさせないので、建物を暖めるための暖房代が節約できます。
- 通常の住宅と比べると冬期間にかかる暖房費のランニングコストが安いです。
- 夏涼しく冬暖かい魔法瓶のような家です。
実はこの効果、住宅家電の設置についてきわめて重要な意味を持っています。
今日、電子機器や家電製品など、 私達の生活の周りは液晶化と電子化に囲まれています。非常に便利になった生活ですが、これらの電子機器や家電製品は非常に「温度に繊細」で使用環境によっては簡単に壊れてしまいます。液晶テレビの使用できる温度範囲の限度は0~40度と言われています。つまり、氷点下での設置は液晶が凍結してしまい破損するということです。これは、屋内が氷点下になってしまう寒冷地では液晶テレビの設置は故障というリスクを伴うことになります。他の液晶化の進んだ家電商品も同様です。
とりわけ八ヶ岳や富士見高原・軽井沢等の寒冷地にお住まいの方ははともかくとして、週末や季節に利用する別荘では、人が住んでいないときに屋内を氷点下にするわけにはいきません。メーカーでは冬期不在の場合は液晶電子機器は持ち帰るように進めていますが、これでは不便でしかたがありません。しかし、F・K Homeは全天候型非氷点下住宅ですので、その点も安心です。水抜き不要なばかりか、屋内が氷点下にならないので、人と環境と電子機器にもやさしい住まいとということになります。週末や季節に利用する別荘でも安心して快適に住まいいただけます。
F・K Homeは外断熱方式による高気密・高断熱工法によって、四季を通して室内温度が外気温度に影響を受けにくい設計となっています。更に湿気や結露・カビに対しては24時間計画換気(第3種換気)によりほぼ2時間に1回全室の空気が換気されるように強制排気されています。そのためん、通常の別荘ですと起こりやすい「空気のよどみ」「室内のカビ臭さ」等がなっく、湿気・結露・カビ対策も特に必用がありません。
換気には自然換気と強制換気とがありますが、F・K Homeの場合は機械的に、室内の空気を排出してその分を外気から取り入れる強制換気を採用しています。 強制換気には、第1種・第2種・第3種換気といわれるものがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。F・K Home仕様は第3種換気という種類のもので一番単純なタイプの換気方法です。この第3種とは排気をファン(機械)で強制的に行い、給気は居室の壁に取り付けた給気口から室内と室外との圧力差で自然に取り入れる仕組みです。大まかに2時間で全室内の空気を入れ換えるように計画的に強制排気をおこなっています。これは通年止めることはなく絶え間なく作動しさせています。そのため、室内の空気が淀むことが無くカビ臭さなどがありません。